ロゴマークの由来
V字回復の専門家 福場 敏夫
私の目指す「富と幸福の分かち合い、幸せの循環」 を
ロゴマークにしました。
皆が手を握り合い、皆で繁栄していく社会。
これが本来の企業の姿です。
それを実現するにはどうすれば?
これを徹底的に突詰めていくのが
「V字回復コンサルタント」です。
もう、シェア争い(奪い合い)で相互に疲弊して行く時代は
終わったのです。
V字回復とは?
事業の業績のV字回復、「高利益体質」の実現はもちろんの事ではありますが、
それのみならず自分の使命を自覚して社会貢献する。
そしてゆたかなお金、家族との絆、仲間との絆に感謝で溢れる「心底の幸せ」を実現する。
これが私の言うV字回復です。
まず、経済の窮地を整えなければ先へは進めません。
お金が回らなくなったら、事業も生活面も何事も儘ならなくなります。
この場面においては、まずお金の流れを確保する事です。
お金の流れを潤沢なものにするには、簡単に言ってしまえば収入を増やし支出を減らすことです。
しかし、これはどのように収入を増やし、どのように支出を減らしていくのかは容易ではありません。
支出を減らす面において大切なことがあります。
財務諸表、特に損益計算書を分析するのみで決めない事です。
それはなぜかというと、
数字として影響の大きい経費項目を削減するという思考に陥るからです。
V字回復するという目的の為には、まず理念を固める事が一番大切です。
手放して行かなければならないもの、絶対に守り抜き共に歩むものを決めなくてはなりません。
それを決めるのは経営者ご本人であり、これこそ経営者判断なのです。
例えば、取引先の支払いが遅れるとき ? 税金滞納した時 ? など、
ここは知識が必要になります。
それにより、お相手立場が良く分かり次にお相手はどういうアクションを起こすのかが明確に理解できます。 そして、支払い先に感謝の心と申し訳ないという心を常に持ち合わせ、
出来る範囲での誠意を実行と言う形で見せていく事は大切です。
それが、精神的に落ち着きを生み「全力で事業の立て直し」 に力を注げることになります。
事業の立て直し
事業の立て直しには、まず今までを省みることをしてみます。
そうすると、きっと自分自身に深く向き合い、
「自分の強み」を認識していなかった事、 「この事業を経営するために私は生まれてきた。」
という意識をしてこなかったか足りなかったかを実感できるはずです。
すなわち、「天賦の才」を認識することです。
そして、それがそのまま会社の経営理念へと繋がります。
その実感から「経営者自身の強み」を活かした唯一無二の事業、
同業他社と比較されず高価値商品・サービスを構築する基礎固めをして行きます。
こうなると、仕事が面白くなります。経営者が内面から躍動して行きます。
この心情の波動が社員にも取引先にも好影響をもたらすのです。
ここで大事なのは、ご縁の方達との接し方です。
まず「お相手を知る」という所から始める事です。
相手は自分を知って欲しいという欲求は必ずあるものです。
自分にここまで興味を持ってもらうという事を感じれば相手は心を開きます。
そこで、「相手に伝える」を実行します。 ここには心から来るものと表現スキルの両輪は必要となります。
そして、「相手を理解する」 「相手に伝える」 という感情を持つことが出来ると、次第に、
お金回りが良好になり業績が回復して行くのです。
これが、「勘定 = 感情」たる所以です。
豊かな感情はお金の循環に直結するのです。
その豊かな感情を作り上げる源は 「自分自身を認める」 「夫婦の和」 「家族の和」
そして「親を始めとする先祖への感謝」 なのです。
夫婦は一蓮托生の間柄。真の信頼関係が築くことが出来れば、
取引先、従業員などの外の世界の方々には尊重しあえる関係は夫婦間より容易にできるようになります。
信頼関係の和が増えれば増えるほど「ご縁 = ご円」へと発展して行くのです。
そして、親・先祖から受け継いだ能力を発揮していくことがお客様、社会に大きく貢献できることなのです。
これは 100 年以上続いている企業の経営者は必ずしている事です。
これは私の身内に 300 年、100 年続いている家業を営んでいる者を親族として持っています。
私自身の体験、身近な者への見聞きから実感しています。
ここを自覚して経営をしていくと成功するレールに乗れます。
では、その能力は何なのか。そこを V 字回復の専門家と探し出します。
経営戦略/経営戦術
その土台が出来たうえで、「経営戦略 (考え方) 」が大事になってきます。
これは早い話し、「○○だったら、○○(自社)しかいない。」
というポジションを取り、認知してもらう事です。
この事を実現する事により、価格競争から脱却できます。
自身の満足のいく価格を設定しても受け入れてくれるのです。
そうして、「経営戦術 (やり方) 」が決まるのです。
意外と多くの会社・事業主はここから入ってしまうケースが多々あるとお見受けします。
しかし、経営戦術は業績を決める要素の中でも低い割合なのです。
ここは誰に伝えたい(ターゲット)が決まれば伝え方もほぼ固まります。
むしろ、ここは試行錯誤で大丈夫な所です。
自身の強みをいかんなく発揮出来るやり方をチョイスしてもらうのがベストです。
「V字回復コンサルタント」のコミット
最後に「V 字回復コンサルタント」のコミットとして
次年度会計年度において、キャッシュフロー上 1 円でも黒字になる事を実現して行きます。
元々、黒字企業に関しては経常利益前年比 150%を最低限の目標とした
個々に合わせたプログラミングを構築致します。
そして、それ以降逆戻りしない土台作りを経営者ご本人様と共に作り上げて行きます。
未来永劫繁栄する事業、社会に貢献し続ける企業を構築して行きます。